今回は、動画配信大手「Netflix(ネットフリックス)」でのジブリ作品視聴について調べてみました。
日本のNetflix(ネトフリ)でジブリは配信されない?
2020年1月20日のニュースで、「スタジオジブリ作品Netflixで世界配信」と報じられました。
twitterのトレンド入りするほど話題になりましたが、なんと「日本は対象外」となるそうです。
日本の他にも米国、カナダは対象外となっており、ジブリファンはかなりがっかりしましたね。
1000RT:【日本除く】Netflixが「ジブリ作品」配信開始へhttps://t.co/FRxbqMz34V
『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』をはじめとした映画作品を世界中で順次配信予定。日本、カナダ、米国は対象外とのこと。 pic.twitter.com/cOIvj9dt9w
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 20, 2020
Netflix Japanの公式twitterアカウントでは、
「Netflixは、スタジオジブリの長編アニメーション21作品を世界中のファンにお届けします。
日本とアメリカ、カナダを除く各国での配信となりますが、日本発のすばらしい作品を多くの国の方々に観てもらえることを大変嬉しく思います。」
と、コメントしており日本で放映されないことについては触れていませんね。
Netflixは、スタジオジブリの長編アニメーション21作品を世界中のファンにお届けします。
日本とアメリカ、カナダを除く各国での配信となりますが、日本発のすばらしい作品を多くの国の方々に観てもらえることを大変嬉しく思います。 https://t.co/VinJ3JSbmM
— Netflix Japan (@NetflixJP) January 20, 2020
日本で見れない理由は?今後見ることができる可能性は?
日本でジブリ作品が見ることが出来ない理由で予想されるのは、
「日テレ 金曜ロードショーの存在」かと思います。
金曜ロードショーの歴代最高視聴率ランキングTOP9ではジブリ作品が多く占めているのです。
1位『千と千尋の神隠し』視聴率46.9%
2位『もののけ姫』視聴率35.1%
3位『ハウルの動く城』視聴率32.9%
4位『ハリー・ポッターと賢者の石』視聴率30.8%
5位『崖の上のポニョ』視聴率29.8%
6位『インディ・ジョーンズ /魔宮の伝説』視聴率26.9%
7位『タイタニック 』視聴率26.1%
8位『DEATH NOTE デスノート』視聴率24.5%
9位『魔女の宅急便(1989)』視聴率24.4%出典元:cinemacafe.net
もしNetflixでジブリ作品が見ることができるようになったら、視聴率はかなり低下するでしょう。
このことが、Netflixでジブリ作品が日本で展開されない理由かもしれませんね。
日テレは、動画配信サービス「Hulu」の主要株主で関係が深いことから今後「Hulu」の展開があるかもしれませんね!
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