※本記事には映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」のネタバレが含まれます。まだ映画をご覧になっていない方は注意してください。
スターウォーズシリーズの最新作「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)」が公開され注目を集めていますが、ラストでのレイとカイロ・レンのキスシーンが話題となっています。
これまでのエピソード7、8、9の流れを考えるとレイとカイロ・レンのキスに疑問を持つ人も多いかもしれません。
このシーンの理由や意味について考察していきます。
ラストのキスシーンとは?(※ネタバレあり)
※早速ここから映画のネタバレを含みます。まだ映画をご覧になっていない方は注意してください。
最後のレイとパルパティーンとの戦いで、レイは戦いに勝ったものの命を落としてしまったかに思われました。
そこにダメージを負ったカイロ・レンが駆け付け、フォースの力でレイを蘇らせたのです。そしてレイとカイロ・レンはお互い見つめ合い、キスをしました。
過去作品も含めてレイとカイロ・レンの関係を見ているとここでのキスシーンには違和感を感じる人もいるかもしれませんが、一体どのような意味があるのでしょうか。
レイとカイロ・レン(ベン・ソロ)のキスの意味は?
過去作品も含めてエピソード7、8、9を見るとレイとカイロ・レンはフォースで繋がることができ、お互いに深い絆があることがわかります。
レイはカイロ・レンをダークサイドから助けようとし、逆にカイロ・レンもレイと手を取り合ってパルパティーンを倒したいと願っていました。なので決して恋愛感情などではなく、純粋なお互いの絆を描写したのが本作のキスシーンなのではないかと考えられます。
キスシーンというとどうしても恋愛感情などの関係を連想してしまうので、描写として適切であったかは疑問が残ってしまいますね。
キスシーンを入れた理由は?
今のところ監督や製作者側からキスシーンについてのコメントや発言はなく、真相はわかりません。
そのためここからは推測になりますが、ディズニーが2012年にルーカスフィルムを買収したことが関係している可能性が考えられます。
現在スターウォーズシリーズの著作権を持っているのがディズニーであり、レイを主人公としたエピソード7~9の続三部作と呼ばれる作品は、ディズニーが2012年にルーカスフィルムを買収してから初めて製作されるシリーズです。
ディズニー作品にはキスシーンが含まれることが多く、もしかしたら著作権を所有しているディズニーの意向でキスシーンが入ったという可能性も考えられます。
これはあくまでも推測の一つなので真相はわかりません。今回キスシーンが話題となっていることから、この反響を受けてまた監督や製作者側からコメントが出てくる可能性もあるので、それを待つのが良いかもしれませんね!
世間の反応は?
カイロレンとレイ・パルパティーンのキスは感動だった #金曜ロードSHOW
— sota.nᐠ( ᐛ )ᐟᐠ( ᐖ )ᐟᐠ( ᐛ )ᐟᐠ( ᐖ )ᐟ (@wACmYWkOZ4DhaDX) December 20, 2019
https://twitter.com/kai50211909/status/1207964614937300992
スターウォーズエピソード9の不満点
●パルパティーンの復活をオープニングロールで知らされる
●ベンのよくわからない改心
●死んだ人達のゴースト使用しすぎ
●シスの背景が明らかじゃない
●ベンとレイがなぜキス?w
●ポーの恋人みたいな人出てきたけどだれ?w
●レイがパルパティーンの孫?w— バグ (@koXo2NJdyR7UwIA) December 20, 2019
カイロレンは情緒が思春期メンヘラのそれ。
— 睡蓮 (@k_maria_kiss) December 20, 2019
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