今回は、東京オリンピックの同行者の分のチケットの登録や名義変更やいつまで変更可能か、同行者とそれぞれ申込み両方当選してしまった場合、また隣の席になるのか、注意点など調べてみました。
5月9日からいよいよ東京オリンピックのチケットの抽選が第一弾として始まりました。
同行者の登録方法や名義変更は?
まずチケットを申し込んで当選した場合、ステップ4の「購入手続」に進みます。ここで、実際に来場する人の情報を登録する流れになっています。
ステップ4の「購入手続」では、来場者の情報を登録することになります。来場者の情報は「当日まで変更可能」だそうです。現段階で、当日の何時まで変更可能かは不明です。
ですので、購入の時点でそのチケットが誰が行くかどうか決まっていなくても大丈夫ということがわかりました。
登録方法は?
まずマイチケットの申込履歴の「詳細」を開きます。
当選結果のページの1番下の「来場者を登録する」を開きます。
購入者の情報を変更したい場合は、ここで変更をしておきます。
次に、来場者予定者の氏名を登録します。
注意事項について記載しておきます。
・登録した来場者は、購入者を通じて連絡をとることができる方のみを登録
・来場者として登録した方のみが会場に入場可能
・来場者の変更は、競技開催当日まで、マイチケットの購入履歴から変更が可能
・登録変更後の来場者についても、購入者を通じて連絡をとることができる必要がある
・購入者のマイチケットから競技開催当日まで、来場予定者の氏名変更は可能
・来場・入場に際して、本人確認をする場合がある
・必ず登録いただいた氏名の分かる身分証明書等を持参する
来場した際に本人確認などされる可能性があるので、身分証の持参と(購入者と来場者が異なる場合は)購入者と連絡が取れる状態にしておく必要があるということですね。
その後、受け取り方法など登録を進めていきます。
チケットのタイプは、「紙チケット」「モバイルチケット」「ホームプリントチケット」の3種類になります。
※購入手続完了後、チケットのタイプ(受取方法)を変更することはできないので注意が必要となります。
支払方法を「VISA決済」か「現金決済(コンビニ)」を選択します。
最終画面で登録内容を確認し、内容がOKでしたら「購入を確定」します。
最終的に「購入手続が完了いたしました。」という画面が出ましたら完了です。
名義変更(来場者登録変更)は?
来場者登録(購入手続)が終了すると、チケット情報は申込履歴から「購入履歴」に情報が載るようになります。「詳細」を開くと情報の画面が出てきます。
「来場予定者」の指名の欄に名前を入力し、「変更する」を押します。
来場者の登録変更はこれで終了です。
念のため読み込みなおして正しい指名に変更されていないか確認しましょう。
この画面では、他にも「連絡先(配送先)情報」も変更することができます。
同行者とそれぞれ申込み、両方当選してしまった場合はどうすればいい?
基本的に東京オリンピックのチケットは当選した場合、支払う必要があります。
同行者の人とそれぞれ別に申し込んで両方当選してしまった場合の対処法についてご紹介したいと思います。
片方を支払わないで無効とする
両方当選してしまった場合、片方の申し込んだチケットはいらなくなってしまいます。
片方の当選したチケットは支払いを行わなければ、当選が無効となるので自動的にキャンセルとなります。
ここで注意が必要なのが、当選が無効になると同時にペナルティを受ける可能性があるということです。
自動キャンセルとペナルティについては、こちらの記事に記載していますので、ご確認ください。実際に東京オリンピックのお問い合わせに電話した情報も合わせて記載しました。
リセールサービスで販売
東京オリンピックでは「公式リセールサービス」の設置が2020年の春に予定されています。
チケット購入後行けなくなった場合に定価で転売できるサイトですので、ここで不要なチケットを販売することが可能です。
販売する側は定価でチケットを販売し購入する側がそれに申込むと成立します。
また販売する側は、成約手数料を支払うことになる予定だそうなので注意が必要です。
同行者は隣の席になる?
同行者の人と隣の席になるのかは心配ですよね。
東京オリンピック公式のよくあるご質問に以下の内容が載っていました。
一度に購入申し込みした場合は、可能な限り隣りあわせの座席になるとありました。
絶対ということではないようですね。
また別々に購入した場合は座席を隣同士にはできないので、隣の席にしたい場合はどちらかがまとめて購入する必要があることがわかりました。
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