プロゴルファーの笠りつ子さんが「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」会場で、コーススタッフに対して暴言を吐いたことに対して謝罪したと報道がありました。
暴言とはいったいどのような言葉だったのか、トラブルの経緯も含めて整理していきます。
笠りつ子が不適切発言(暴言)について謝罪
報道の内容がこちら!
先週の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」会場で、コーススタッフに対して選手が暴言を吐いたとして問題となっている国内女子ツアー。一部新聞などでは、その選手が笠りつ子だと報じられていたが、31日(木)に笠自らが所属事務所を通して、直筆の謝罪文を発表した。
出典元:Yahoo!ニュース
そして直筆の謝罪文がこちら!
謝罪文の中には『私の不適切な発言により、大会主催者、コース関係者の皆様が不快な思いをされたことは事実です。決して言ってはいけない言葉であったと深く反省しており、誠意を込めて謝罪させて頂きます』と書かれていますね。
”決して言ってはいけない言葉”とは何なのでしょうか。
暴言(不適切発言)の内容とは?
要点を時系列順に並べて箇条書きにします。
・笠りつ子がゴルフツアー(NOBUTA GROUP マスターズGCレディース)に参加
・笠りつ子がクラブハウス内の風呂場でバスタオルを持ってくるように大会関係者に依頼
・大会関係者はタオルが無いため依頼を断り、「タオルを出せ」「出せない」の押し問答状態に
・最終的に、笠りつ子は「頭固い。死ね。」という暴言を吐く
・後日、レジェンド岡本綾子が不適切発言をした選手がいたことを告発。この時点では笠りつ子の名前は明かされていなかった
・10/31に笠りつ子は暴言を吐いたことを謝罪
以上が大まかなトラブルの流れになります。
笠りつ子さんが謝罪している不適切発言とは「頭固い。死ね。」という言葉だったのですね。
笠りつ子さんとしてはタオルが置いてなかったことが許せなかったようですね。確かにスポーツ選手にとっては必需品なので、タオルぐらい置いてほしいという怒りがあったというのはわかりますね。だからと言って暴言を吐くのは許されることではないですが。
ただタオルを置いていなかったのはスタッフのミスというわけではなく、タオルを持ち帰られて無くなるということが多かったため、LPGAと大会運営側が協議して、今大会は風呂場にタオルを置くのをやめたという背景があるようです。
笠りつ子さんを一方的に責めるのもかわいそうな気がしますが、暴言についてはしっかりと反省する必要がありますね。
世間の反応は?
https://twitter.com/shd_14tn/statuses/1189754463826763776
笠りつ子選手の暴言はホントに恥ずかしい行為なんだけど、タオル一枚くらい持参しろ❗と書いてる人に限って
、コンビニやSAでゴミをまともに分別しないで捨ててるイメージがあるわ。— あおい (@qqmoonlightpp) October 31, 2019
笠りつ子プロの謝罪について。
きっちりと謝罪している人に対して、匿名でまあ良くあれだけ上から偉そうにコメントできるよね。
ほんと同じ日本人として恥ずかしい。
心は屑。
こんなヤツらにはなりたくないな。
謝れば赦す心を持とうよ。
君たちの暴言の方が余程酷いと自覚して。— Ceria (@Ceria_5) October 31, 2019
笠りつ子は偉いね。自分の非を認め、謝罪してるから。今後のことも考えると、正解。謝罪、大事。
— うっちー (@bu_w7) October 31, 2019
女子プロゴルフの笠りつ子選手の謝罪文を読みました。
良い謝罪文じゃないですか。
どんな裁定が下されるか知らんけど。
これからも頑張って!— masa (@mosagol77) October 31, 2019
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