アベンジャーズ映画のシリーズ史上最大の敵として登場しているサノスですが、なんといっても恐ろしいのがインフィニティ・ストーンを6つ揃えて実行される指パッチンです!
※この記事には「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」のネタバレが含まれます!閲覧には気を付けてください!
映画を見た方はわかると思いますが、サノスの指パッチンは「銀河系の生命を半分消滅させる」という恐ろしい力を持っています。
この指パッチンは公式には「The Decimation(ザ・デシメーション)」といい、「大量殺りく」「大量破壊」という意味になるそうです。
そんな指パッチンの効果や能力について、映画の中では語られていない部分も含めて考察しまとめて行きたいと思います。
サノスの指パッチン「The Decimation(ザ・デシメーション)」とは?
6つのインフィニティ・ストーンとガントレットが必要
スペース・ストーン
カラー:青
効果:空間を自在に行き来できる
マインド・ストーン
カラー:黄色
効果:他人の精神を操る
リアリティ・ストーン
カラー:赤
効果:物質を変換できる
パワー・ストーン
カラー:紫
効果:文明を全滅させる
タイム・ストーン
カラー:緑
効果:時間を操作することができる
ソウル・ストーン
カラー:オレンジ
魂を司る
サノスの左手のガントレット
効果:6つのインフィニティ・ストーンを嵌めて左手に装着することで絶大な力を発揮する
指パッチンの効果とは?
インフィニティ・ストーンを6つ揃えてガントレットを装着した状態での指パッチンは恐ろしいほどの力を秘めています。
アベンジャーズの映画の中では指パッチンの効果が以下のように紹介されています。
・インフィニティ・ストーンを揃えた上で「指パッチン」をすると、全銀河系の生命の半数が消滅してしまう
・しかしもう一度「指パッチン」をすることで、消滅した声明を蘇らせることが出来る
そして実際に映画の中でそれは実行されています。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ではラストシーンでサノスが指パッチンを実行し、銀河系の生命の半分が消滅してしまいました。
そして反対に「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではインフィニティ・ストーンをはめたガントレットを装着したハルクが指パッチンし、消滅してしまった半分の生命が復活しています。
しかし「アベンジャーズ/エンドゲーム」を見た方は気になっていることがあるのではないでしょうか。
映画のラストシーンでアイアンマンも同様に指パッチンを行い、地球を襲撃したサノスの一味だけが消滅してしまったのです。
意図的に敵だけ消すことが出来るとは映画の中では説明されていないので疑問が残ってしまいますね。
映画の中では語られていない能力がある!?
前述したアイアンマンの指パッチンでサノスの一味だけが消滅してしまった件です。
もしかしたら指パッチンには映画の中では語られていない能力があるのかもしれません。
指パッチンの本当の効果は「銀河系の全ての生命を生死を”意図的に”操ることが出来る」のではないでしょうか。
必ずしも生命を半分消滅させるや復活させるというわけではなく、思い通りに生命の生死を操ることが出来るということです。
「生命を半分消滅させる」というのはあくまでも増えすぎた生命を減らすことを目的としたサノスの意思であり、「生命を復活させる」のもハルクの意思です。
そして「サノスの一味だけを消滅させる」というのもアイアンマンの意思だったのかもしれません。
映画の中では詳細に語られていないので、これらはあくまでも推測です。
また違った考え方があればコメント欄から教えていただければと思います。
まとめ
今回は映画アベンジャーズにおけるサノスのインフィニティ・ストーンを6つ揃えた時の指パッチンの効果について考察してみました。
やはり映画の中では事細かく説明がされてない部分も多いですが、それがまた議論する余地があって面白いのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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