2019年4月26日に公開された映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のネタバレを含む考察・疑問点についてまとめてみました。
※この記事は「アベンジャーズ/エンドゲーム」のネタバレを含みます!閲覧には注意してください!
考察や疑問点
アイアンマンの指パッチンはなぜ敵だけ消滅した?
劇中の話を聞く限り、6つのインフィニティ・ストーンをそろえると指を鳴らすだけで”人類の半分を消すことができる”、もう一度鳴らすと”消した人類を復活させることができる”という決まりがあるように思ってしまいます。
ですが、ラストシーンのアイアンマンの指パッチンでは敵のみが消滅しました。この点を疑問に感じた方は多いのではないでしょうか。
こちらの記事で考察しています。
四次元キューブを盗んで逃げた過去のロキのその後は?
アベンジャーズのメンバーが6つのインフィニティ・ストーンを集まるために過去のニューヨークへタイムトラベルした場面で、ロキが四次元キューブを盗んで姿をくらますというシーンがありましたよね。四次元キューブを持ったロキはいったいどこへ行ってしまったのでしょうか。
人気キャラクターでもあるロキの今後の展開についてはこちらに記載しています。
トニー・スタークの葬式シーンに出てきた青年は誰?
サノスとの激闘の末命を落としてしまったトニー・スタークですが、ラストのほうで葬式のシーンがありましたよね。アベンジャーズのメンバーを中心に劇中に登場した人物が参列する中、後ろのほうに見覚えのない青年がいましたよね。
実は過去のマーベル映画シリーズに登場したことのある人物だったのです!
一体誰なのか、こちらの記事に記載しています。
エンドロール後に鳴った鐘の音の意味は?
映画のエンドロール後に「カーン、カーン」という鐘の音が鳴っていました。この音はいったい何なのか、何を意味するのか気になった方は多いのではないでしょうか。
詳しくはこちらの記事で考察しています。
ガモーラは生き返る?「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3(仮)」ではどうなる?
前作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でサノスに殺されてしまったガモーラですが、今作では過去のガモーラがタイムトラベルしてくるという形で登場しました。
この件で気になるのが、製作が決まっている「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3(仮)」でガモーラがどのように登場するのかですよね。死んだガモーラが生き返るのか、過去のガモーラがそのまま残るのか。
詳しくはこちらで考察、予想しています。
キャプテン・アメリカはムジョルニアをなぜ使えたのか?
劇中でソーの武器であるムジョルニアをキャプテン・アメリカが使うシーンがありました。
ムジョルニアはソーしか持てないはずですが、なぜキャプテン・アメリカが扱うことができたのでしょうか。
詳しくはこちらの記事で考察しています。
キャプテン・アメリカの後継者は?
ラストで、老人になったキャプテン・アメリカが盾をファルコンに託すシーンがありました。これはどのようなことを意味するのでしょうか。
スティーブ・ロジャースからキャプテン・アメリカが引き継がれるのではないかということに注目が集まっていますので、こちらの記事で考察してみました。
ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)は生き返らない?
インフィニティ・ストーンの一つであるソウル・ストーンを取りに行ったナターシャ・ロマノフとクリント・バートン(ホークアイ)は、ソウル・ストーンを手に入れるためには愛する人を生贄に捧げる必要があることを知ります。お互い自らが生贄になることを主張しますが、最終的にはナターシャが崖から飛び降り、バートンがソウル・ストーンを手に入れるのでした。
ブラック・ウィドウはマーベル映画のシリーズ序盤から活躍している人気キャラクターですから、彼女の死はファンにとっては悲しいことです。
自ら犠牲になったナターシャですが、インフィニティ・ストーンの力で生き返らせることはできないのでしょうか。
ブラック・ウィドウは単独映画が制作決定しているという話もあるので、これからの展開がどうなるのか気になりますよね。
詳しくはこちらの記事に記載しています。
ハルクとバナーがなぜ融合できた?
本作ではハルクのパワーとバナー博士の人格が融合したプロフェッサー・ハルクが誕生しました。
前作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」ではハルク自身が出てくることを頑なに拒んでいたので、今作どのような形で登場するのかと思っていたら、まさか融合した状態で出てくるとは意外ですよね。
映画の中では融合できた理由や経緯はあまり説明されていません。
またストーリー上融合する必然性も特に感じられないのですが、しいて挙げるならガントレットを装着して指を鳴らすシーンなんかは、ハルクの肉体とバナー博士の人格があるから成り立ったのかもしれませんね!
また海外では公開前からプロフェッサー・ハルクの誕生が予測されていたみたいです。
海外のおもちゃのパッケージには「ハルクの気性をマスターし、巨大で強力なヒーロー・ハルクになる」と書かれています。
パッケージもバナー博士の要素が強い落ち着いた表情のハルクですよね。
新キャラクター「ローニン」の正体はホークアイだった!
本作公開前に日本では真田広之さんが登場するということで話題となっており、そして真田広之さんと戦う相手としてローニンが登場するという噂がありました。
しかしローニンが新しいヒーローとしてアベンジャーズに加わるのではという見方もありましたが、何とローニンの正体はホークアイだったのです。
予告動画にも登場しており、こちらの記事に載せています。
ソーは最後まで太ったままなのは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに参加するため?
本作で衝撃のだったことは筋肉隆々のはずのソーが見違えるほど太って登場したことです。太ったソーが登場した時、終盤の激闘の時にはまた何かしらの形でマッチョなソーに戻っているはずと思った方は多かったのではないでしょうか。残念ながら最後まで太ったままでしたね。笑
サノスを倒した後の映画終盤ではソーがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーと一緒に旅に出かけるため宇宙船に乗り込むシーンがありました。このことからソーが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の次回作に登場するのはかなり濃厚であると思われます。そして「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はコメディ要素の強い映画ですから、マッチョなソーよりは太ったソーのほうが映画のテイストに合うのかもしれません。
製作者側の意図としては、今後の展開を見越してソーを太らせたままにしたのかもしれませんね。
前作の伏線「ドクター・ストレンジの”1400万605分の1の勝利”」がアイアンマンの指パッチン?
前作の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で、アベンジャーズがサノスと激突する前に、ドクター・ストレンジは勝利する確率が「1400万605通りのうち1通りのみ」と発言していました。
「インフィニティ・ウォー」だけ見ると敗北に見えますが、「エンドゲーム」まで見るとアベンジャーズの勝利ですよね!そして、この勝利がドクター・ストレンジが言った「1400万605通りのうち1通り」であったのかもしれません!
前作でドクター・ストレンジはサノスにタイム・ストーンを要求され、あっさりと渡してしまいました。もし渡さずに抵抗していたら、アイアンマンも含めて全滅させられていたでしょう。そしたら「エンドゲーム」での勝利もなかったですよね。
そう考えるとドクター・ストレンジは”5年後に仲間が消えた半分の生命を生き返らせ、アイアンマンの指パッチンで勝利を収める未来”が見えおり、それが唯一の勝利パターンであることをわかっていたので、あっさりとタイム・ストーンを渡したのかもしれませんね。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」がフェーズ3の終わりではない!?
今までのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の22作品には区切りとなるフェーズ1~3があります。多くの方は今回の「アベンジャーズ/エンドゲーム」をフェーズ3の終わりと考えているかもしれませんが、実は違うようです!
社長ケヴィン・フェイグが雑誌のインタビューにて、フェーズ3の終わりは「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではなく、その後に公開されるスパイダーマンの続編「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」であることを明言しました。
今回の「アベンジャーズ/エンドゲーム」が物語の区切りにちょうど良いような気がしてしまうので、この事実は意外ですよね!
「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は2019年の夏に公開予定のため、夏にはその真意がわかるかもしれません!
アベンジャーズ続編はさすがにない?
アベンジャーズは「アベンジャーズ/エンドゲーム」を持って完結とされていますが、本当に終わってしまうのか検証してみました。
詳しくはこちらの記事で考察しています。
まとめ
今回は「アベンジャーズ/エンドゲーム」に関するネタバレや疑問、考察についてまとめてみました。
マーベル映画は複数の作品が世界観を共有しながらお互いに絡み合ってストーリーが作られているので奥が深いですよね!
きっと映画を見られた方それぞれに様々な気づきや疑問などがあると思いますので、何かあればぜひコメントで教えてください。
また随時更新していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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