今回は、歯の食いしばり治す方法や実践内容をご紹介したいと思います。
食いしばりと言えば、無意識に行っていることもあり約7割の方が行っているという話もあります。
私自身も食いしばりで、腰痛、頭痛、歯の痛み、頬骨が発達してしまった…などいろいろな症状が現れました。
自分では自覚はなかったのですが、小顔矯正の先生や歯医者の先生に食いしばりを指摘を受け発覚しました。
いろいろ実践してだいぶ良くなりほぼ治ったので、自分自身が実践した内容や他の方で治った!という話をご紹介していきたいと思います。
※あくまでも素人の見解にはなりますが、ご参考になればと思います。
食いしばりを軽減する方法は?
まず自分が食いしばりをしていると自覚するのが大事かと思います。
私が実践した内容をご紹介していきたいと思います。
日中時
食いしばりは本当に無意識に行っているものです。そもそも1日のうちで上下の歯が当たっている時間はすべて足しても、20分程度だそうです。
起きている間の日中にいかに気付けることが大事かと思いますので、次のようなことを行いました。
・家の中や仕事場で目の付く所にふせんを貼って、目に入った時に力を抜く
・一緒に住んでいる家族に食いしばっていないか声をかけてもらう
・携帯のアラームで気付けるようにする
就寝時
寝ている時になるべく食いしばりをしないように、また軽減できるように次のようなことを行いました。
・自分に合う枕に変えた
・仰向けに寝る
・マウスピースをして就寝
・マスク、口のテープをして寝ない
まず気持ちよく寝れる環境が必要だと思い、枕を変えてみました。元々使っていた枕が高く自分に合っていなかったので、自分の枕をオーダーメイドで作ったところ前よりよく眠れる気がします。
またマウスピースは後でもご紹介しますが、歯医者で作ったものを装着して寝ました。
あまりしている方はいないと思いますが(笑) マスク、口のテープはあまりオススメしません。
喉を傷めた時に保湿できるようマスクをしたり、口呼吸をしないように口にテープを貼って寝たことがありました。おそらく相当息苦しかったのでしょう。気づいて辞めた日まで、ひどく頭痛に悩まされました。
歯医者や病院に行く
一度歯医者や専門とする病院に行くことをオススメします。
私は歯医者に行っていたのですが、マウスピースを作ったことはもちろんアドバイスも受けました。
ちなみに私が作ったところは、保険内で3000~4000円で作りました。
またレントゲンをとった際に顎の骨?の部分に少し影響がでているとも指摘を受けました。
食いしばりなんて最初はたいしたことないかと思っていたのですが、歯が痛んだり割れたりと嫌な話も沢山聞けて本気で治さないといけないという意識改革にもなりました。
後は、なるべくストレスをためないということも大事ですね!
歯医者さんによっては、就寝中に筋肉を和らげる効果のある薬を処方してくれたり、マッサージ(整体がやるようなやつ?)を行ってくれるところもありました。
その他
また食いしばりの治し方について世間の方たちの方法を集めてみました。
・頬杖をつかない
・ボトックス注射
・顔筋整骨で筋肉をほぐす
こちらはマウスピースを使わない歯ぎしり・食いしばりを軽減する治療方法みたいです。
こちらの病院については、食いしばりの専門医(名医)がいる病院!東京・神奈川のオススメ病院まとめ。に記載しています。
・トリガー・ポイント療法
まとめ
私が治った一番の方法は、くせになっていた食いしばりを徹底的に意識して上下の歯をつけないように生活したことが一番だと思います。
合わせていろいろな治療を行うとより効果的かと思います。食いしばりはくせになってしまっているので、根気よく続けることが本当に必要です!
みなさんも試している方法があれば、教えていただけたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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